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鉄道の仕事

運転士 ( うんてんし ) 仕事 ( しごと )

信号やカーブでの制限速度などを確認しながら、電車を安全に走らせます。
健康管理も大切な仕事です。
運転士になるには、国家試験に合格する必要があり、その後も定期的に訓練を受けています。

  • 注意事項を聞く出動点呼(しゅつどうてんこ)
  • 信号を指でさして確認

ココを見てみよう!

運転士の仕事を見るには、やっぱり電車の運転席の近くが一番!
電車の先頭車両に乗ったときは、ぜひ運転の様子を見守ってみてください。

※運転の邪魔にならないよう、静かに見ましょう。

車掌 ( しゃしょう ) 仕事 ( しごと )

車内放送やホームでのドアの開閉、そして電車が駅に到着するときや出発するときにホームにいるお客さまの安全を確認することなどが主な仕事です。
また、地震などの災害が起こったときには避難誘導も行います。

  • 停車駅の案内などの車内放送
  • ホームの安全確認

ココを見てみよう!

車掌は電車の一番後ろに乗っていることが多いです。
電車の最後尾車両に乗ったときは、ぜひ車掌の仕事を見てみてください。

※運行に支障がないよう、静かに見ましょう。

駅員(えきいん)仕事(しごと)

切符や定期券を販売したり、改札で切符の確認をしたり、忘れ物を探したり、乗り継ぎの交通機関や駅の周りの案内をします。
また、体が不自由な方の案内やお手伝いもします。ホームでは、お客さまが電車を乗り降りするときの安全確認をしています。

  • お客さまへのご案内
  • 安全を確認して合図

保線(ほせん)仕事(しごと)

定期的に線路内を見回って、レールや枕木などの状態を調べ、レールのゆがみを直したり枕木を交換したりしています。こうした保線の仕事は、電車が走っていない夜中にも行われます。

  • 安全のための線路工事
  • 夜間の線路工事

ココを見てみよう!

線路の脇で、ヘルメットをかぶって何かの作業をしている人がいたら、保線係員の人たちかもしれません。
また、整備工場の近くでは、保線用の車両が停車していることもあるので、探してみましょう。

車両整備(しゃりょうせいび)仕事(しごと)

いわゆる電車のお医者さんです。
電車が常に最高の状態で走ることができるように、車両の検査や改造、故障の対応などの仕事を行います。検査にはいろいろな種類があって、毎日行う保守点検の他に、10日に一回や3ヶ月に一回など、その間隔もさまざまです。

電気・通信(でんき・つうしん)仕事(しごと)

電気は電車を走らせるエネルギー源です。その電気を電車に届ける技術と仕事は、電車が走るためには欠かせないものです。
具体的には、電車や駅などに電気を送っている変電所や駅の照明・空調などの駅設備のほか、信号、踏切などの設備の点検や整備を行っています。

土木・建築(どぼく・けんちく)仕事(しごと)

駅のリニューアルやバリアフリーの工事から橋やトンネルなどの維持管理まで行う建設のスペシャリストです。
工事の計画を立てるところから建設会社の人とのやりとり、工事現場の確認まで、建設に関するプロジェクトのまとめ役として多くの人と関わっています。

運行管理(うんこうかんり)仕事(しごと)

時刻表通りに走っている電車の運行整理をはじめ、事故が発生した場合の緊急処置など、運転指令はお客さまを安全に運ぶうえで、とても重要な業務です。
運転整理とは電車の運行を管理するダイヤグラムが乱れた場合に、正常な運転を回復するための処置で、電車の運転順序や行き先の変更、運休、到着線路の変更などを行う業務です。電車が今どこを走っているのかをモニターしている「運転指令所」から、走行中の電車と直通の無線電話で、ダイヤが乱れたときにはリアルタイムに適切な指示を送れるようになっています。

電車の運行についてはこちらでも説明しています。

ダイヤグラム作成(さくせい)仕事(しごと)

ダイヤグラムとは、電車の運転時刻などの運行計画を図に斜めの線で表したものです。斜めの線がまじわって、きれいなダイヤモンド型を作ることから、ダイヤグラムと呼ばれています。
ダイヤグラムを作るには、曜日や時間ごとの電車の乗降客数、急行や各駅停車などの種類や車両の性能、乗務員の運用まで、いろいろなことを考えなければなりません。