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鉄道の安全対策

駅周辺(えきしゅうへん)設備(せつび)

  • <列車非常停止ボタン>
    ホームから線路へ人が転落したときなど、危ないことが起きたときに、電車を止めることができるボタンです。
  • <AED>
    心臓マヒを起こした人を助けることができる装置です。
  • <ホーム柵・ホームドア>
    ホーム柵・ホームドアは、ホームから人が転落しないようにするために有効な手段として、備えつける駅が増えてきています。
  • <内方線(ないほうせん)付き点状ブロック>
    目の不自由なお客さまがホームから転落しないように、ホームの端にある黄色い警告ブロックにホームの内側を示す内方線を付けてあります。
    点字ブロックについて詳しくはこちらをご覧ください。

    日本盲人会連合 「点字ブロックについて」

ココを見てみよう!

駅のホームには、安全のための設備がいろいろあります。
柱のそばに設置してあることが多いので、探してみてください。

電車(でんしゃ)運行(うんこう)

  • <運転指令所(うんてんしれいじょ)>
    1つの路線には、同時に多くの電車が走っています。「運転指令所」には、どの電車が今どこを走っているのかがリアルタイムで分かる表示板を備えていて、その情報をもとに、それぞれの電車に指示を出して、電車が安全に運行できるように見守っています。
    また、TTC(列車運行管理システム)という自動制御装置で、電車の進路設定、出発指示合図などをコントロールしている場合もあります。
  • <時刻表>
    ホームに設置してある、何時何分にどの種類の電車が発車するのかが一目で分かる表のことです。
    各駅停車や準急、急行などを、分かりやすいように色分けしています。(色分けの方法は、鉄道会社によって異なります)
  • <デッドマンシステム>
    電車の運行中に運転士が急病などで気を失ってしまったときに備えて作られたシステムです。運転士が意識を失うと、ベルやブザーで警告を与え、一定時間以上反応がないときは、非常ブレーキがかかるようになっています。鉄道は一度に多くのお客さまを安全に、確実に目的地に運ぶ役割があるので、安全装置も二重三重になっているのです。

ココを見てみよう!

時刻表をよく見ると、発車の時間の数字以外にも、いろいろな記号が書かれています。
電車の種類や行き先をどう表しているか、調べてみるとおもしろいですよ。

電車(でんしゃ)追突(ついとつ)(ふせ)ぐしくみ

電車の追突を防ぐには、前の電車と適切な距離をとる必要があります。そこで、線路をいくつかの区間に分け、さかい目ごとに信号機を立てています。
前の区間に電車がいれば、信号は自動的に赤になり、後ろの電車を止める仕組みです。もし電車が制限速度をこえて信号を通ろうとすると、自動的にブレーキがかかる装置(ATS/自動列車停止装置)も備えています。

ココを見てみよう!

電車に乗っているときも、駅のホームからも、線路脇には多くの信号機が見られます。
どれくらいあるか、数えてみましょう。

車両(しゃりょう)などの検査(けんさ)

車両の検査には、「3ヵ月以内に1回」、「4年以内に1回」、「8年以内に1回」と一定の期間ごとに行う定期検査のほか、車両を運転するごとに行う検査もあります。
また、変電所や電車線、踏切遮断機などの点検も、定期的に行っています。

  • <床下点検>
    電車の床下の点検
  • <パンタグラフ点検>
    パンタグラフは分解して細かくチェック
  • <電車線点検>
    電車に電気を送る電車線の点検